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「乳がん」と確定診断

マンモトーム生検の結果が出た。


乳がんだった。
正確な診断名は「浸潤性乳管癌」。


病気の概要は以下の通り。

・しこりの大きさ:15×13×6㎜
・核グレード:3
・エストロゲン受容体:+/-
・プロゲステロン受容体:-
・HER2タンパク(染色):陰性


肉腫でないのは良かったが、
よくよく聞くとたちの悪い癌ではないか。


しかし、やはり、妻は癌だったのか。

なぜ妻が癌になったのか。

なぜ今まで気付かなかったのか。

こんなに元気にしているのに、信じられない。

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この病院でお世話になります

先日、大阪の専門医にすすめられた某病院を受診。


やはりエコーやマンモグラフィでは異常が見当たらなかった。

しかし画像診断の専門部署にあるエコー(*)であらためて見てもらうと2㎝ほどのしこりが見つかった。

これが何か調べることで診断が確定するので、翌々日にエコー下マンモトーム生検を受けることとなった。


この病院は、地元の総合病院とも9/28に受診した専門病院とも違い、きわめて丁寧・親切な素晴らしい病院である。

この時に妻がどう思ったかは分からないが、わたしは「この病院でお世話になるのが良いだろう」と思った。


(*)医師は「精密超音波」と表現していたエラストグラフィという硬さを画像化する装置や、カラードプラという血流を画像化する装置を用いた模様

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某専門病院を受診

会社を休んで某専門病院を受診。


MRI・CT等の画像検査結果も持ち込んで見てもらったが

「腫瘤がはっきり見えない」
「膿が溜まっていただけではないか」
「膿と肉腫は細胞の型に似ている面はある」

等と言われ、“一応”触診とエコーを受けたうえで診察終了。


ちなみに、後日、この病院からは
「半年間の経過観察・次回の診察予約は4月に」
と言われた。

専門病院なのに・・・
いつも重症患者を診ている先生にとって妻は取るに足らない患者なのか・・・

などと思ってしまう。

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情報収集

当時は癌腫ではなく肉腫と言われていたので、数少ない肉腫治療の専門家を探した。


出版社、医療ジャーナリスト、そしてメディアに登場する専門医・・・
藁をも掴む想いで関係者にメールを送った。

そのうちの一人、大阪の専門医から返信があった。

提携している東京の某病院を受診するように書かれていた。

運の良いことに、その病院は既に10月4日に予約していた。

常識的に考えたら失礼な話と承知しつつも妻の命がかかっているので、この先生に電話をかけた。

時間は21時を過ぎていたが、先生はオフィスにいらして、会話をすることが出来た。

「組織型や性質によっては薬が効く」
「肉腫の進行がいくら早いとは言っても、10月4日の受診で大丈夫」
「(提携する病院の)乳腺外科の部長に電話をいれておくから安心して」


不躾なメール・電話に対して親身に相談にのってくださる素晴らしい先生だ。

ずっと孤独な情報収集を繰り返し、専門家と双方向の会話が出来ていなかったわたしにとって、この出来事は本当に励みになった。

安心感から緊張の糸が緩み、妻の前で号泣してしまった。

よほど心が弱っているのだろう。

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家族への告知

病院を出てからの行動は以下の通り。



1.本屋で乳がんに関する雑誌(*)を購入。


2.妻の実家へ行き、まず義母に報告。
妻は泣いてしまって上手く話せなかったので、わたしが概要を説明。

途中で義父が帰宅。再び同じ説明。

治療費のこと、病院選びのこと等を話したが、正直、会話内容はよく覚えていない。

義父が「寿司でもとろう!食べて行きなさい」と言ってくれたことだけが妙に記憶に残っている。

但し、妻もわたしも全く食欲がなかったので、謹んで辞退した。


3.不妊治療で通っているクリニックをアポなし受診。

「乳がんに罹患した為、不妊治療を中止したい」と一方的に伝えた。


4.わたしの会社に電話し、上司に報告。


5.わたしの実家に行き、両親に報告。

母は「今は医療の技術も進んでるから絶対に治るよ」と。

40分ほど会話をしたところで午後10時になり、帰路に着く。



・・・長い長い一日であった。

(*)日経ヘルス・プルミエ編集部 (著)『「乳がんかも」といわれたら』(日経BPムック)

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